校長あいさつ

宮城県立利府支援学校のホームページをご覧いただき,ありがとうございます。

 利府支援学校は,2つの分校をもつ知的障害のある児童生徒を対象とした特別支援学校です。本校は仙台市の北東に隣接する宮城郡利府町にあります。校舎は高台にあり,利府町の名産品である梨畑やJR東日本の新幹線総合車両センターを眼下に見ることができます。平成元年4月1日に仙台市の一部,塩竈市,多賀城市,富谷町(当時),大和町,大郷町,大衡村,利府町,松島町,七ヶ浜町の3市6町1村を通学区域として独立開校いたしました。
 平成23年4月1日に,児童生徒数の増加に伴う過密化・狭あい化への対応,交流及び共同学習の推進等を目的とした県の教育環境整備計画に基づき,大和町,富谷町(現富谷市),大衡村,仙台市泉区の一部の小学部児童を対象に,富谷町立富ケ丘小学校内に利府支援学校富谷校を開校し,さらに,一昨年4月1日には,塩竈市,松島町,七ヶ浜町の小学部児童を対象に,塩竈市立第二小学校内に利府支援学校塩釜校を開校いたしました。
 この春,利府支援学校は,本校に小学部6名,中学部26名,高等部46名,富谷校に6名,塩釜校に1名の新入生と1名の転校生を迎えました。本校258名,富谷校34名,塩釜校9名,総勢301名の児童生徒が利府支援学校に在籍し,学習活動に取り組んでいます。
 利府支援学校は学校教育目標を,本校及び分校ともに「一人一人の人格と生命を尊重し,個々の障害の状態や特性等に応じた適切な教育を行い,現在及び将来にわたって生きることに喜びをもつ人間性豊かな児童生徒を育成する」と掲げ,その実現に向け全教職員が一丸となって教育活動を進めています。児童生徒は本校・富谷校・塩釜校に分かれての教育活動が主となりますが,本校・分校それぞれの独自性を発揮しながらも,それぞれが連携を十分に図りながら,一体となった教育実践に努力しております。
 利府支援学校では,運動会,学校見学会,利府支援バザー,学習発表会,校外販売会等の行事を公開しております。地域の皆様や関係機関の方々をはじめ,多くの皆様のご来校をお待ちしております。また,利府支援学校では教育・保健福祉・労働等の関係機関との連携の推進を図るとともに,様々な相談,研修や情報提供等をとおして,特別支援学校のセンター的機能の発揮にも努めております。ホームページ等でご覧いただきますとともに,お気軽に学校までご相談,お問い合わせをいただければと思います。
 なお,令和元年10月10日に創立30周年記念式典を予定しています。保護者の皆様,地域の皆様,関係機関の皆様,そしてこのホームページをご覧の皆様,今後とも利府支援学校の教育活動につきまして,一層のご理解と温かいご支援をいただけますようよろしくお願いいたします。
                                                                                       校長 櫻井 史朗