校長あいさつ

 宮城県立利府支援学校のホームページを御覧いただき,ありがとうございます。 

 利府支援学校は、知的障害のある児童生徒が通学する特別支援学校として、平成元年4月1日に仙台市の一部、塩竈市、多賀城市、富谷市、大和町、大郷町、大衡村、利府町、松島町、七ヶ浜町の4市5町1村を通学区域として独立開校いたしました。

 本校は、仙台市の北東に隣接する利府町にあり、高台にある校舎からは、町の名産品である梨の畑やJR東日本の新幹線総合車両センターを見ることができます。

 平成23年4月1日には,児童生徒数の増加に伴う過密化・狭あい化への対応、交流及び共同学習の推進等を目的に県の教育環境整備計画に基づき、大和町、富谷町(現富谷市)、大衡村、仙台市泉区の一部の小学部児童を対象に、富谷町立富ケ丘小学校内に利府支援学校富谷校を開校、さらに平成29年4月1日、塩竈市、松島町、七ヶ浜町の小学部児童を対象に塩竈市立第二小学校内に利府支援学校塩釜校を開校いたしました。

 この春、利府支援学校には本校小学部4名、中学部28名、高等部35名、富谷校に10名、塩釜校に3名の新入生を迎えました。今年度は、本校203名、富谷校43名、塩釜校22名、計268名の児童生徒が利府支援学校に在籍しています。

 利府支援学校は学校教育目標を本校及び分校ともに「一人一人の人格と生命を尊重し、個々の障害の状態や特性等に応じた適切な教育を行い、現在及び将来にわたって生きることに喜びをもつ人間性豊かな児童生徒を育成する」と掲げ、その実現に向け全教職員が一丸となって教育活動を進めています。児童生徒は本校・富谷校・塩釜校に分かれての学習活動が主となりますが、本校・分校それぞれの独自性を発揮しながらも、連携を十分に図りながら、一体感のある教育活動を展開しております。

 子供たちにとって、「これからの時代を心豊かに,力強く生きていくために必要な力とは…。」を熟考し、児童生徒の実態や教育的ニーズに応じた教育活動を工夫するとともに、挨拶などの基本的生活習慣を身に付けさせ、思いやりや粘り強さ等内面を育み、「分かる喜び」「できた手応え」を大切にした支援と指導を実践してまいります。

 保護者の皆様,地域の皆様,関係機関の皆様,そして,このホームページを御覧の皆様には,利府支援学校の教育活動につきまして、一層の御理解と御支援をいただけますようよろしくお願い申し上げます。                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                                   令和5年4月1日

                                               校長 杉浦 誠一郎